50代の断酒、5つの意外な効果
あなたの人生にとってアルコールは絶対必要ですか? ストレス解消? 自分へのご褒美? 友達と付き合いに必要ですか? 今日は50代の断酒、5つの意外な効果についてお話しします!
※この記事はYouTube配信「50代の断酒5つの効果」の概要です。
はじめに
実は信州の母さんは、大のアルコール好きでした。50歳の時思い切って4年間禁酒しました。
理由は、義理の親の介護や、生活苦でストレスが溜まり、仕事で頑張った分飲酒で発散という日々が続いていました。でも若い時と違って二日酔いになって、仕事がはかどらずまたストレス。朝起きるのが辛い。体調不良、イライラ・・・・。家族ともぎくしゃく。
何かを思い切って捨てるしかない! 一番好きなものを捨てよう! と思い切って挑戦したのです。 5つの意外な効果が生まれました。
1. クリアな思考を保てる
疲れてもたっぷり寝て、翌朝はクリアな思考に。アポイントを忘れることもなくなり、仕事がたまらなくなりました。 記憶力は悪くても、しっかりメモしたりとアイデアが浮かんだり集中力が高まりました。何よりイライラしないで、家族にも優しく接することができるように。
2. ダイエット効果抜群
50歳といえば更年期真っ只中。女性は基礎代謝がぐっと減ります。2000キロカロリー以下で十分。気がつくと内臓脂肪が増え体脂肪率が30%を超えていました。ビール一本150キロカロリーだと肝に銘じよう。
3. 倹約間違いなし
例えば350ccのビール1缶、コンビニだと200円とします。30日だと月に6000円。2缶ずつ飲むと12,000円がビール代!? かつて、こだわりのワインや日本酒などに凝り出した時は、一人の酒代だけで月2万円はザラでした。外食だって飲む人は5000円必要ですよね。飲まない人は4000円でOKな場合が多い。飲み過ぎで食べ物の味覚えていませんしね😭
1年で24万円、つまり10年で240万円もお得に。ギャーーーー !? 酒代だけで40年で1,000万円近い。後悔先に立たず😅いや、これからの人生まだまだ長い、先に立ちます😂
4. 真っ当な友達が残る、できる。
飲める人は人付き合いが良く、頼られる人。そんな時代は終わりました。お酒飲まなくても素晴らしい人たくさんいます。コロナ禍で付き合いがなくなって、本当に本当に感謝です。
5. 老後の健康不安解消!
平成25年12月に「アルコール健康障害対策基本法」が成立し、平成26年6月に施行されました。 アルコールによるさまざまな健康障害が報告されていますよね。どうやら認知症との関係もあるようです。60代以降の人生、脳裏をクリアに、楽しい人生を送りたいですよね。病気のリスクを上げる必要はない。
さいごに
断酒に3年以上成功すると、何より、自分のストレスをアルコールで埋めるような人間じゃないんだ。いいことだらけで、「自分自身に自信が持てるようになった」のです。
周りには、アルコール依存で職を失ったり事故を起こしたり、友人や家族と口論になって思ってもいない暴言を吐いたり。離婚や破産の原因にも。 100害あって一利なし。
私の人生とってアルコールは全く大事なものではない、と気付いたら。人生がひらけてきたのです。今はワインをほんの少し、嗜む程度。毎朝早起きして散歩もしています。 ぜひ皆さんもトライしてみませんか。