ウクライナ人道支援 寄付先まとめ
ロシアによるウクライナ侵攻、なんとかウクライナの民間の人々を助けたい! ウクライナの人々への人道支援の寄付を日本国内で集めるNGOをまとめてみました。
(2月27日初出/信州の母さん調べ: 随時更新: 最終4/1更新)
この先、市民に対する人道的影響は壊滅的なものになるでしょう。 戦争に勝者などいません。 しかし、数えきれないほどの命が切り裂かれていくのです。 フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官 引用/国連UNHCR協会
実はウクライナ大使館のTwitterが話題になり、寄付を集めています。大使館のTwitterは立ち上がったばかりで、使い道については一切触れていません。長年NGOやNPOの情報を手掛けてきた筆者の予想では、ミリタリー(軍の費用)に使われる可能性もあります。
あくまで、筆者の聞き知る範囲で、人道支援への寄付先を公開している、実績あるNGOを紹介します。各ホームページや、Facebook、Twitterなどをチェックして、自己判断、自己責任で支援することをお勧めします。
1. 世界の医療団(Médecins du Monde)
ウクライナ東部における最近の情勢に関する国際NGO共同声明 は、2022年2月18日付、世界の人道支援のNGO、10団体によるものです。ホームページから寄付へ進むことができます。
寄付はこちらから👉団体全体への寄付となります
2.UNICEF(ユニセフ)
ウクライナコンタクトライン付近で戦闘激化750万人の子どもに脅威ユニセフ事務局長緊急声明が2月22日に出されました。
寄付はこちらから👉ユニセフ「ウクライナ緊急募金」
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3.ピースウィンズジャパン(peace winds JAPAN)
PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。
2月27日現在、スタッフを日本から隣国ポーランドに派遣しています。
寄付はこちらから👉【ウクライナ危機 ロシア侵攻に伴う緊急支援】へのご寄付
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4.JAPAN PLATFORM (ジャパンプラットフォーム)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、NGO、経済界、政府が対等なパートナーシップのもとに協働し、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみです。ウクライナについてもホームページを参照。現在情報収集を開始しています。
寄付はこちらから👉緊急災害支援基金 (ウクライナ専用寄付は準備中)
5. 認定特定非営利活動法人ADRA Japan
ADRA Japanは、途上国や災害被災地において開発支援や緊急支援活動を行なう国際NGOです。世界約120か国のADRA支部と連携し、人種・宗教・政治の区別なく、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人々、教育を受けられない女性や子どもたちなどに、自立を助ける支援や緊急支援を届けています。
寄付はこちらから👉ウクライナ緊急支援寄付
6. 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
UNHCRはウクライナや近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、避難を強いられる人々が必要とする支援を届けていきます。ウェブサイトで3種類の寄付を募っています。故緒方貞子さんが弁務官を務めていたことがあり、救援活動に充当すると明記されています。
寄付はこちらから👉ウクライナ緊急事態支援寄付
7.認定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
テラ・ルネッサンスは、ウクライナ危機で「いのち」と「暮らし」を脅かされている人々の力となるために、現地にスタッフを派遣し、ハンガリーに避難しているウクライナ難民への緊急支援を実施します。
寄付はこちらから👉寄付はこちらから
👉Facebook 現地からのライブ配信もFacebookでやっています。