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あまのじゃくは、身を助く。7つの法則。

天邪鬼 何事でも人の意にさからった行動ばかりをすること。また、そのようなさまやそのような人。ひねくれ者。つむじまがり。

日本国語大辞典より

幼い時は特に、人の気持ちを読むことができ「この人は私をコントロールしようとしている」と、気持ちが見えてしまう母さん。学校の担任、家族・親戚などに対して、反面教師で生きてきました。素直な振りして、実は素直じゃない。そんな子でした。

さて、そんな子が、50代になると、果たしてどんな人になるのか(笑)。この「あまのじゃく」性質を利用すれば、危険を回避し、楽しくもエキサイティングな人生が送れます。

1. 貧乏ヒマあり

とにかく、人が休んでいる時間に働くのが好きな母さん。「人は休むべきだ」と世間では言われ国民全員同じ休日を強いられる日本。一方で母さんは「365日24時間OKです」と皆さんに伝えます。「貧乏暇あり」です。

だってフリーランスですから、いつでも休めるのですから。常に暇です。暇だからいろいろな発想が湧いてくるし、新しい出会いも得られるし、新しい情報をタイミングよくキャッチできたりします。

2.「成功者」に憧れず、自由気ままに生きる

多くの人が正しいと信じていることを疑って反対に生きる母さん。例えば「習慣化」と言う言葉が嫌いです。また「習慣化する人が成功者になる」とも言います。この「成功者になる」ことがみんないいと信じている。「成功者」っていったい何ですか???

自分の成功を自慢する人からは、とっとと離れて、自分自身の人生を自由気ままに生きましょう。そうすれば、人と比べなくてすみます。自己肯定感も下がらない。自分を好きになれて、生きることが楽しくなります。

3.「先生」と呼ばれる人にはあえて「さん」で呼ぶ

偉そうにしている人や、へりくだっている人を見るのが、大大大だーい嫌いな母さん。国会議事堂の前では「○○先生到着」と言う放送が響きます。学校の教員、ドクター、弁護士、講演会の講師などなどみんな「先生」付け。何で???

「先生」と言うのが普通だろうと言う雰囲気の中で、あえて「さん」と呼びます。おかげで、先生と呼ばれるのが割と嫌いな、まともな専門家と、知人になれていい信頼関係が築けます。

4.地方で50代が無理だろうことをやる

ICTが苦手と言う年配者が特に地方では当たり前です。でもそんな人は無理な母さん。「機械苦手だから」と言う発言は、これからの時代、死を意味します。オンデマンド交通や、オンラインの買い物、キャッシュレス決済、オンライン医療・・・。

その上、完全に地方では詐欺だと考えられている仮想通貨、NFTなんかにも挑戦する母さん。YouTuberにもなっちゅってます(笑)。とにかく「恥ずかしい」とか「タブー」と言う言葉が、母さんの肥やしです(笑)。おかげて、オンラインで全国にいる、たくさんの好奇心旺盛な挑戦者と出会えて学べています。毎日ワクワクしています。

5.周りから変に期待されたら離れる

「ご活躍期待しています」と言うお世辞が大嫌いな母さん。そう言われた人には、決して近づきません。「人の利点を見抜いて率直に物をいう人」と「うわべだけ見てお世辞をいう人」は大きく違います。つまり、お世辞をよく言う人は、人を妬む傾向にある人です。

こうした人を見分ける「鼻」を利かせて生きることは大事です。後者に気分を良くして着いていけば、必ずトバッチリを食います。

6.孤独・孤立して生きる

「〇〇議員や〇〇社長と席を設定してるから、おいで」と言う誘いが結構田舎ではあります。人の肩書きに全く興味のない母さん。「偉い人がいらっしゃる会だから誘われれば来て当然」的な類のものが大嫌い。「私、〇〇長と友達だから」とか言う人からはとにかく遠ざかりましょう。

そんな友達は入りません。孤独や孤立は快適です。人に関係を強要せず、人間関係に苛まれず、自由に生きること。人に期待しなければ、余計なトラブルも避けられ、生きやすさ抜群です。

7.ピンピンコロリと死ねない、死なない

「人に迷惑をかけたくない」と親はよく言います。「ピンピンコロリと死ぬから大丈夫」と子どもたちに言い続ける。そんな人に限って、子どもに大きく迷惑をかけ、いざとなったとき、予想していなかったことで子どもを苦しめます。

厚労省によると1日に死ぬ人口が約3000人。そのうち約3分の1は癌で亡くなるとのこと。これが現実なのです。

母さんはいつも「迷惑かけるけどお願い。母さんも努力するからいろいろ頼むね」と子どもたちに言っています。幻想を追いかけるのはやめて、家族とまめに情報共有をし、今を生きることにましょう。世間に迷惑かけてもいいのです。

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